10月13日の夜行バスで酒田へ。13日から17日の予定で、飛島へ
向かいます。海上ではオオミズナギドリのお出迎え。
天気予報では、14日から雨模様。鳥の状況と雨と天気予報で17
日に帰れそうもなく、16日に帰ってきました。

下船後にすぐ探鳥を開始。まずは校庭で鳥見。カシラダカであ
ります。

ほとんどカシラダカだけで他のホオジロ類が見当たりません。

カシラダカもかなりの数がいますが、警戒心が強く、人を見るとす
ぐ奥の木に逃げてしまいます。

夢見るようなまなざしでとても可愛らしい。

今回、飛島でカシラダカの次に多かったのがこのアトリであります。

アトリもカシラダカと同じでとても警戒心が強く、今年はすぐに遠く
に逃げます。

ミヤマホオジロです。今回は、ミヤマホオジロが見れたのは1ヶ所
だけで、しかも、14日だけでした。

こちらはミヤマホオジロのメスであります。

今回ウグイスかムシクイ類か識別できずとても困りました。この
子はウグイス?だと思うのですが。

こちらは別の場所で、ムシクイだと思うが結論が出ません。

ただ、「じっじっじっ」と鳴いたこともあり、オオムシクイであろうとい
う予想で落ち着きました。

メジロは割と多かったです。よく居たのは熟したカキの実がつい
ているカキの木でした。

アトリです。とても優しい顔つきで、何かを見つめています。

ジョウビタキのオスであります。本日は会えたのですが、その後は
見なくなりました。本土へ抜けてしまったようです。

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